【㈲可児設備 社長の週末日記vol61】49歳になりました。

49歳になりました。

先日、誕生日を迎えました。

40代最後の年ですが、改めて若いころ頑張ってきて良かったと思います。

アマゾンJAPANの立ち上げメンバーで、元アマゾンのカリスマバイヤーの土井英司氏は著書で、男の人生は35歳までにどれだけ修羅場をくぐったかで決まる。

35までに死ぬほど仕事をすれば、その後の人生は楽ですよと書かれていました。

本当にそうだなと思います。

最近はしょっちゅう東京に勉強しに行ってますが、本当にすごい経営者ばかりです。

私ごときが何100年努力しても追いつけないような、とんでもない経営者ばかりです。

そういう経営者と一緒にいると、私自身どれだけできないか認識できます。

良かったのは自分ができないと分かりながらも、ずっと努力し続けたことだと思っています。

22年ほど経営者をやっていますが、こんな私でも22年間続けると、人より0.1歩ほど前に行けます。

ただこの0.1歩が重要で、0.1歩進むと次の1歩がものすごく楽です。

あの天才ビルゲイツは、1995年Windows95を世に出して時代の寵児になりました。

しかし、ビルゲイツがマイクロソフト社を作ったのは1975年です。

あの天才ビルゲイツでさえも、20年もかかっているのです。

私の両親は商才はありませんでしたが、金物屋、あんまき屋、水道屋といろいろな商売をまじめにやっていました。

お正月も働いていました。

そんな姿を見て育ったのが財産だなと、この年になってつくづく思います。

それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。

可児修司

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