【㈲可児設備　社長の週末日記vol53】人間ドックに行ってきました。

人間ドックに行ってきました。

社員全員、パートさんも含め、会社負担で半日ドックと脳ドックを受けさせました。

社員全員がもう40代ですし、年に1度の健康診断はとても大切だと思います。

私の父は60才で亡くなりました。

父は趣味もなく、私に会社を継がせたくて、仕事ばかりしていました。

私は小さいころから水道屋を継ぐのが嫌で嫌で仕方なく、あまり父とはうまくいっていませんでした。

父は私が27歳のとき、余命3か月の肺がんと言われました。

私は母の願いを聞き、あんなに嫌だった可児設備に入りました。

それから父は1年3か月生きてくれました。

私に少しでも仕事を教えたかったからです。

亡くなる1週間前に「すぐ良くなるから、それまで会社とお母さんを頼む」と言って死んでいきました。

社員の健康診断にたくさんお金を使うことは、究極の福利厚生だと思います。

それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。

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可児修司

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