あたりまえの詩

昨日セミナーの講師の三承工業(株)西岡徹人社長から教えていただきました。

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あたりまえの詩

 

あたりまえ こんなすばらしいことを

みんななぜ喜ばないのでしょう

あたりまえであることを

お父さんがいるお母さんがいる

手が二本あって足が二本ある

行きたいとろへ自分で行ける 音が聞こえて

手をのばせばなんでもとれる 声が出る

こんなしあわせはあるのでしょうか

しかし 誰もそれを喜ばない

あたりまえだと笑ってすます

 

ご飯が食べられる

夜になるとちゃんと眠れる

そして また朝が来る

空気を胸いっぱいすえる

笑える・泣ける・叫ぶこともできる・走りまわれる

みんなあたりまえのこと こんなすばらしいことを

みんなは決して喜ばない

そのありがたさを知っているのは

それをなくした人たちだけ

なぜでしょう?

 

あたりまえ。

 

僕を知ってる方は分かると思いますが、僕はヒューマンスキルがものすごく低いです。

 

団体行動はきらい、きらいな人とは付き合わない、嫌なことはしないとかなりわがままに生きてますので、こういうことは大切だなぁと思いました。

 

8年程前、父を亡くして会社を継いだときはそりゃ悲惨でした。

 

仕事はさっぱり分からない、仕事は激減する、社員とはうまく行かない、母は父の闘病に疲れてうつ病になる。

 

その頃と比べれば今は夢のように幸せです。

 

おかげでちっとも落ち込まなくなりましたし。

 

でも生きていれば、こんな僕のような人間にも嫌なことはありますよ。

 

もっともっと自分の能力を磨いて、わがままに生きないと。