沖永良部②
朝食はおばあちゃんが作った沖永良部料理。こういう素朴な朝食がたまりません。
フーチャ(潮吹き洞窟)へ。沖永良部島はさんご礁でできてるのですごい迫力です。
海がめの産卵地としても有名なので、たくさんの海がめが見れました。
沖永良部は花の島とも言われています。きれいな花の前でおばあちゃんを囲んだ古村家がパチリ。
お昼は回転すし雅へ。エンガワがびっくりするくらいおいしかったです。
釣りも楽しかった!
日本一大きなガジュマルの木。この木には良い子にしか見えないキジムナーと言う妖精がいるそうです。息子にもきっと見えたと思います(笑)
息子が始めて入った海は沖永良部島の海になりました。
本当にのんびりできた旅でした。
沖永良部島は平均温度が22度ととても温暖です。冬はそれほど寒くなく、夏も34度ぐらいまでしか上がりません。
仕事をリタイアした方が温暖な気候がいいということで名古屋から移り住んでみえました。
ちょうど親戚が子供を出産したので徳州会病院へ。こんな小さな島にもりっぱな病院があるとびっくりしました。
徳州会病院の創業者徳田虎雄氏は沖永良部島のすぐ隣の徳之島の出身。小さい頃なんでもない病気で弟を亡くし、こんな不平等はないと田舎にも平等な医療が受けられるようにと、日本一の徳州会グループを作りました。
医師会からは反発も多いですが、救われた命もたくさんあるでしょうね。