強運経営者旅行
顧問税理士の曽根康正先生が主催する強運経営者塾のメンバーで新潟県長岡市に行ってきました。
今回の目的は長岡市出身の河井継之助記念館と山本五十六記念館へ行くため。
お昼は新潟名物皇室にも献上されたへぎそばを食べに小嶋屋へ。
初めて食べましたが海藻を混ぜたへぎそばは透明感があってものすごくおいしかったです!
さすがに新潟だけあって地酒がおいしい!!
大東亜戦争の時の元帥である山本五十六記念館へ。
そして司馬遼太郎さんの著書「峠」で有名になった河井継之助記念館へ。
夕食は三条南倫理法人会の吉川会長と西山専任幹事のお計らいで、新潟のおいしい海鮮料理を。
バスの中で河井継之助クイズで一位をとったので表彰していただきました!
次の日はモーニングセミナー出席者数日本一を毎年達成している三条南倫理法人会に参加。やはり朝から元気が大切!
帰りは長野の善光寺へ。特にお戒壇巡りはすごかった。自分の手も見れないような暗闇の中で極楽の錠前をつかんできました。
お昼は裾花峡天然温泉宿うるおい館へ。琥珀のの露天風呂が気持ちよかった!
今回の旅行でなぜ長岡市に河井継之助と山本五十六という優秀な人材が出てきたのか分かりました。
義にあつい河井継之助は敵に取られるくらいならと長岡を焼きました。
食べるものに困った長岡藩を救おうと、支藩三根山藩から百俵の米が送られました。
しかし藩士小林虎三朗はこれを分け与えず、売って学校を作ったのです。
米百俵は食べれば無くなりますが、教育をし優秀な人材を育てれば、何倍もの米となり返ってきます。
ですから山本五十六のような優秀な人材もこの地方から生まれました。
これが小泉元首相も国会で語った米百票の精神の教育です。
やはり教育が一番リターンの高い投資だと再確認できました。
バスの中では「男たちの大和」や「山本五十六」のDVDを見て、かなり右向きの旅行だっため帰ってきたら敬礼したくなるほどでしたが、とても楽しい旅行でした。