7つの習慣

世界のビジネスマンがもっとも影響を受けたとされる本「7つの習慣」を読みました。なかなか厚い本なので読みごたえがあります。

 

春に種をまかず、夏に遊びほうけ、秋に収穫できずに困り、冬に死んでいく。確かにこういう経営者、特に若手二世経営者が多いです。

 

やはりまずは成功するか分かりませんが、種をまかないと。成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと!

 

レオ・ロスキンのこの言葉は好きです。「弱き人こそ薄情である。優しさは強き人にしか期待できない」

 

弱き人とは怠け者のことでしょう。そんな人には何も期待できませんね。

 

常に取引先だけではなく、下請けだろうと問屋だろうと立場の弱い会社にもできる限りwinwinの関係を築く。なるほど!値段をたたくだけでは長続きしませんし、いざという時に助けてくれませんね。

 

大学の教鞭をとっていた私の経験の中でも、最も優れた成果のあったクラスは、最初から目標を明確していたクラスだった。

 

やはり、まずは細かい目標。特に数値目標。そして小さい成功が大きな成功に繋がっていくと思います。

 

時々いきなり大きなことをしようとする人もいますが、そういう人は結構小さな約束を守らない人が多いような気がします。

 

小さな約束を守れない人にお客さんはついてきませんね。