可児市管設備共同組合研修旅行③秋田
十和田湖の湖畔にある十和田壮はちょうど青森と秋田の県境。この十和田湖でちょうど県が変わります。いよいよ最終日で秋田県へ。
まずは日本でもっとも深い田沢湖へ。ここで生まれた美しい辰子の像があります。辰子伝説はこちら。
お昼は百穂苑にて秋田の郷土料理を。ここの奥さんはなんとイラン出身。長野県に旅したときも思ったんですが、雪の多い地域は野菜ができにくいのでお漬物がおいしいですね。
食べ物は純和風ですが、ギャラリーは西洋の物も。特にペルシャ絨毯の絵はすばらしい。
秋田の地酒秀吉を。とても飲みやすいです。また奥様が海外から取り寄せた甘い香の特性ブレンドコーヒーもぜひ飲む価値あり。
その後、角館武家屋敷へ。青柳家を見学してきました。
その近くの桧木内川には昭和9年天皇陛下のご誕生を記念し植樹されたソメイヨシノが400本余も!ぜひお花見に来たいですね!
今回青森から秋田の旅は青森観光バスにお願いしたのですが、ベテランバスガイドの沢谷さんはすごい。人の名前から数値まですべて頭に入っており、何時間もしゃべりっぱなし。青森弁や民謡なども交えながらすばらしいガイドでした。
というか今回の旅でこのガイドさんに一番感動した。
どこの世界にも無名の超一流はいる。そしてどんなに不景気でも売れている会社はある。
会社をやることに言い訳はいけない。自分が学んだ力を精一杯使って、自分の信じた道を進むのみ。
やればできる!
今回の旅で読んだ本は東野圭吾著「夜明けの街で」「仮面山荘殺人事件」、村上龍著「共生虫」、村上春樹著「1973年のピンボール」
普段は経営の本しか読みませんが、こうしてがっつり小説を読むといいですね。
夜明けの街では今映画公開中なので見に行こうと思います。