「題名のない音楽会」 出演決定!!

世界一長寿のクラシック音楽番組としてギネス世界記録認定された「題名のない音楽会

 

これに出演が決定しました!

 

一度でいいからオーケストラの指揮をしてみたいという人気シリーズ「振ってみまSHOW!」

 

これに続くオーケストラをバックに歌ってみたい「歌ってみまSHOW!」の第1回のオーディションに受かりました!

 

めちゃくちゃうれしい!!!!

 

吹奏楽で10年間サックスを吹きましたが、団体行動に向いてない自分の性格に気づき辞めました。

 

10年ほど前父が亡くなり急に会社を継ぎましたが、仕事はない、社員とはうまく行かない、母は父の闘病でうつ病になると何にもうまく行かない時期でした。

 

そんな時、先輩経営者に連れられてフィリピンクラブに行きました。

 

「可児君、何か歌ってみなさい」と言われて、森山直太郎さんのさくらを歌いました。

 

もともとカラオケにはちょっと自信がありましたが、歌い終わったら男の人も女の人もみな立ち上がりスタンディングオベーションを受けました!

 

まるで音楽の神様が降りて来たようでした!!

 

オペラなど見たことも聞いたこともありませんでしたが、その時なぜかオペラを歌ってみようと思いました。

 

それから6年間は毎週音大の先生に習いに行きました。

 

でも声は大きいけどうるさいだけと言われ、ちっともうまくなりませんでした。

 

周りのみんなはどんどんうまくなっていくのにこれからどうしよう?と思っている時、今の師匠井原義則先生が学校の先生を辞め、フリーになると聞きました。

 

ものすごい偶然だったのです。僕は師匠がフリーになった初めての弟子だと思います。

 

それから4年ほど名古屋の井原先生のところへレッスンに行きました。

 

今では仕事が忙しいので、仕事が終わって夜の7時から名古屋でビジネスセミナー、その帰りに9時半からレッスンを受け、帰ってくるのは12時過ぎという生活を月に2度程してます。

 

おかげさまで今では月に1回ほどどこかで歌う機会をいただいてますし、第1回岐阜県物産展オープニングイベント、ケーブルテレビ可児新社屋披露記念パーティー、また各学校のPTA様や昭和村などのイベントに呼んでいただきました。

 

また2008年尾東音楽コンクール声楽部門奨励賞受賞して新聞にも取上げられましたし、名鉄のフリーペーパーWINDの可児市の特集では沿線の人として可児市の代表のとして1ページまるまる取上げていただきました。

 

正直言って歌うことはものすごくしんどいです。

 

仕事が終わって夜の9時から全身全霊で歌うのはものすごく苦痛です。

 

ただ歌うことは自分と向き合うことです。

 

ピアニストの力は借りますが、たった一人で何百人のお客様の前で歌うことは、相当な集中力と精神力が必要です。

 

そして楽器と言う媒体が無く、自分の体だけで歌うと言うことはそれだけ人間の生き方が出ます。

 

歌い終わった後の拍手はたまりません!またがんばろうと思います。

 

やはりどんなことでも10年は続ける人が勝つと思います。

 

そして他力本願の人は誰も助けてくれませんが、がんばってる人には必要な時に必要な人に出会えます。

 

今回は来月27日東京オペラシティコンサートホールで東京フィルハーモニー交響楽団をバックに歌ってきます。

 

可児市の代表可児修司として歌ってきます!

 

可児市にもテレビの取材が来ると思いますのでよろしくお願いします。

 

来年は僕が日本のポール・ポッツやスーザン・ボイルのポジションを取って、紅白歌合戦や中日ドラゴンズの始球式に出るのが目標です!