可児市豪雨災害チャリティーコンサート
おかげさまで23日(祝)に可児市豪雨災害チャリティーコンサート終了しました。
今回はゲストとして岐阜県初のヘルマンハープ協会認定インストラクター柿木由紀さんを招き、トリオで演奏していただきました。
前日までに105人の方にチケットを購入していただいてましたが、結果的に150人の方に来ていただきました 。
当初は多くて130人と想定してましたので、席は足りないし、始まる前にたくさんの方に並んでいただきアーラからクレームは来るし、間違って違う部屋に並んでる方もいるし、たいへんでしたがうれしい悲鳴でした 。
当初は5万円程度寄付できればいいと思ってましたが、10万円も寄付できそうです。
正直言って僕が急にやろうと言い出して準備期間がちっともなく、3週間前のチケットの売れ行きがたった8枚でした。
これでは可児市に寄付するどころか、可児市から寄付していただかないと演奏会ができないんじゃないかと思うほどでした。
オペラはなかなか敷居の高いコンサートです。
歌あり、オーケストラあり、演技あり、合唱あり、舞台美術ありの総合芸術です。
特にイタリア語、ドイツ語、フランス語など言葉の壁が高いです。
たった二つの日本語で務まる日本の法務大臣はうらやましいかぎりです。
実際ちょっとオペラ「椿姫」を聞いてみたいと思うと、一万円のチケットを買って、名古屋まで行って、3時間以上外国語のオペラを聞かなくてはいけません。
これははじめての人にはかなり高いハードルです。
地元で、1000円で、解説付で分かりやすく、オペラのいいところだけを演奏し、1時間程度で終わるコンサート。しかも地元の声楽家が歌う。
これが可児オペラグルッポの存在意義です。
ぜひ一度聞きに来てくださいね!