トイレ掃除は心を磨く

毎週1回朝6時より可茂準倫理法人会のモーニングセミナーに参加してます。

本日は朝から可茂準倫理法人会の方々と美濃加茂駅のトイレ掃除と草むしりをしてきました。

ゴミ拾いのボランティアをしたときも思いましたが、子供の時からこういうボランティアをすると、ゴミは捨てないしトイレもきれいに使う、他人の気持ちが分かる人間になれる気がします。

倫理法人会で紹介されたあるタレントの文章です。誰か分かりますか?

「あるタレントは自分はくだらない番組をやっていても視聴率は上がり、小説を書くと売れちゃう。

絵を描けば美術館に収録され、映画も自分の楽しみの一つとして録ったらグランプリに選ばれた。

人より才能があるとは思わない。でも何をやっても全部評価されてしまう。

おかしい、ただ心当たりはたった一つだけある。

それは若い頃師匠に「トイレをきれいに掃除しろ」と言われてから30年以上ずっとやり続けてきた。

ロケに行って公園のトイレがぐちゃぐちゃでも必ずきれいにする。しかも素手でやる。

ここに思い当たる節があると言う。彼は今でもトイレ掃除をやり続けている。

「何をやっても評価を受けるのは、もしかしたらトイレ掃除のせいかも知れない」こんな話をたった一度テレビでしゃべった人がいる。

その人の名は北野たけし。

平凡を非凡にしてしまう。実践した人だけが知っている。」