【㈲可児設備　社長の週末日記vol98】自民党裏金問題

自民党裏金問題

自民党が裏金問題でゆれています。

国民からはしっかり税金を取り、企業からはインボイス制度で生産性を低下させ、政治家はしっかりと私腹を肥やすとはあきれるばかりです。

自民党は派閥のパーティ券裏金問題で党紀委員会を開き、安倍派と二階派の計39人の処分を決めました。

まず500万円以下は処分なし。

これは時期総理を狙う幹事長の茂木氏が、若手からの票をもらうためにお咎めなしにしたそうです。

多額の裏金をもらっていた二階氏は、政治家引退ということで処分なし。

衆議院を狙う世耕氏は、二階氏の息子と選挙区が被るので、二階氏の圧力で離党処分にされました。

萩生田氏は処分された議員の中で2番目に多い2700万円余りを受け取ったにもかかわらず、森喜朗氏のお気に入りということで、ものすごく軽い役職停止1年。

二階派事務総長の武田氏は麻生氏とものすごく仲が悪いので、麻生氏は党員資格停止を求めましたが、結局は処分の軽い党の役職停止になりました。

今まで安倍派一強だったため、安倍氏が亡くなった今、他の派閥からかなりたたかれているようです。

しかしここまでくるとあきれてしまいます。

まるで子供のけんか。

それよりももっと国のために働いてほしいものです。

個人的には裏金にはすべて重加算税を課せばいいと思います。

自民党の処分なんてどうでもいいんですよ。

まずは法の元に裁かれてほしいものです。

そして必ず選挙に行って、政治家に審判を下したいと思います。

それでは来週も皆さまが笑顔で健康に過ごせますように。

可児修司

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